2021年度職員募集

【ごかんたいそうの新しい仲間を募集します】
(2021年度保育職採用募集のお知らせ)

NPO法人ごかんたいそうでは、2021年度にむけて新たな仲間となってくれるメンバーの募集を行います。ご興味を持っていただける方は以下の募集内容をご一読いただけたら幸いです。

ⅰ.募集要項

●求める人物像
・ごかんのビジョン・ミッションに共感してくださる方
(是非、ホームページ内の「ごかんたいそうとは」ページをご一読ください)
・子どもたちとくらしを一緒につくっていくことにワクワクを感じる方
・お互いの尊重を大事にしたい方
・感受性が豊かな方
・自然が好きな方、自然や暦と寄り添う暮らしを実践している方(したい方)
・謙虚に学び続けたい、成長しつづけたい方

●職種:保育職(正社員およびパートタイム)

●必要な資格・望ましい経験:
・保育士資格(次年度までに取得を目指している方で個性と熱意のある方もエントリー可)
・保育士として相応の経験がある方
・自然や暦と共生するくらしを実践している方(したい方)
・なんらか自分の表現をしている経験のある方
・チームで取り組んできた経験のある方

●雇用形態:
①正社員(原則、平日5日週40時間)
②日中パートタイム(原則平日2日~3日、週16~24時間)
③朝/夕パートタイム(原則、平日7:30-9:30 or 15:00-19:00の朝と夕方の保育サポートとなります。日中の保育のサポートのお願いを相談することもあります)

●勤務地:神奈川県逗子市(ごかんのもり、ごかんのいえ)
●給与:当社規定による
●勤務時間:7:30-19:00 の間のシフト勤務
●休日休暇:週休2日~、年末年始休暇
●福利厚生:各種保険完備
●研修制度:毎月、対話型の社内研修をしています。加えて個々人のテーマにあわせた外部研修等もあります

●応募方法:「履歴書在中」と記載のうえ、履歴書を①ご郵送、あるいは②5kantaiso@gokantaiso.org宛にメールにてお送りください。
*あわせて、採用説明会の参加希望日程(11月8日、11月14日のどちらか)もお知らせください
(どうしても両日ご都合つかない方はその旨もお知らせください)
*郵送の場合の送付先
〒249-0007 神奈川県逗子市新宿4-7-30
特定非営利活動法人ごかんたいそう

●応募受付期間:①郵送の場合:11月5日(木)必着、②メールの場合:11月5日(木)21:00

●選考の流れ:
①(11月5日まで):エントリー締め切り

②(1回目:11月8日9:00-12:00 、2回目:11月14日9:00-12:00のどちらかご都合のいいほうにご参加ください):採用説明会&対話の時間
*ごかんのvisionや大事にしていること等の説明、園舎・園庭ガイド
*後半は、ワークショップを通じて、参加していただいたみなさんご自身のvisionを少しクリアにするような時間をもちたいと思います

③(11月20日まで)書類選考結果のお知らせ(メールにてお知らせします)

④(11月23日-12月11日の期間中いずれか半日)保育半日参加&対話の時間
*9:00-12:00:ごかんの保育の現場に参加していただく機会を通じて相互理解につなげたいと思います
*12:00-14:00:お互いの理解を深められるような対話の時間をもてたらと思います

⑤(12月18日まで)最終選考結果のお知らせ
ご不明点などありましたら、5kantaiso@gokantaiso.orgまでいつでもご連絡ください。

 

Ⅱ.僕たちの自己紹介と未来の仲間に向けたメッセージ
僕たちごかんたいそうは、2012年春に神奈川県逗子市、披露山の麓にある古民家を改修して、「ごかんのいえ」という小さな保育園と、「ごかんのアトリエ」というアートスクールを始めました。逗子海岸もすぐそばに立地しているその古民家は、いつも穏やかな風がながれていて、部屋は小さいながらも田舎のおばあちゃんの家にきたような、なんともいえないあたたかな空気感に包まれていました。最初の3年間は、この家で1歳から6歳の子どもたちが兄弟のように一緒になってくらしてきました。そして、ごかんをはじめて4年目には同じ披露山の森の中にもう一つ園舎を建てて、「ごかんのもり」という場をつくりました。ごかんのもりは、子どもたちだけでなく、保護者や地域の方々、活動に共感してくれた仲間も一緒になって手作りした菜園が園舎を包み込むようにひろがっていまして、子どもたちは一年を通して、四季折々の野菜を育て、収穫したものを料理し、美味しく頂いています。また、生ゴミと山の落ち葉をコンポストにいれて土を作り、収穫した種を保存して、また次の年に種まきから始める。そんな自然の流れと寄り添うようなくらしを積み重ねています。
一年仕込んで心待ちにしてきたお醤油を絞る日。一番搾りがポタポタ流れてきた姿に感動し、おもわず一口味見した子どもたちの、全身で「美味しい!」を表現している姿。3ヶ月経って春がきて、次の年の醤油を仕込む時に、「今年もおいしくなあれ!」と真剣に願う姿。自分たちで毎年つくった梅シロップを、ごかんのいえからお散歩してきた乳児の子たちに振る舞うごかんのもりの子どもたち。一生懸命に山登りしてきた後に梅ジュースを振舞ってもらった美味しい喜びは、ごかんのもりの子たちへの憧れにもつながって、数週間経つと、ごかんのもりのお兄ちゃんお姉ちゃんが楽しんでいる遊びに自分たちもやりたい!とチャレンジしはじめるごかんのいえの子たち。そんな光景を日々見つめているうちに、僕はこんな思いが強くなってきました。
くらしとは、想像力を失うと見過ごしそうな、でも本当は、二度と繰り返すことのない小さな奇跡のひとときの積み重ねであるということ。同時に、乳幼児の子どもたちにとっては、そういった日常の小さな奇跡ひとつひとつが、うまれてはじめてふれる、この世界の「原風景」として心に残っていくということ。
僕が、ごかんの仲間と手を取りあって、日々取り組みたいことは、なにより、この「原風景」をつくることです。大人自身も子どもたちにとっての大事な原風景の一つであると思うと身の引き締まる思いでもありますが、感受性豊かに、想像力豊かに取り組んでみるとこんなにクリエイティブで感動の多い仕事はないように感じます。
組織としては9年目、20人ちょっとの小所帯ですが、僕たちが思い描くVISIONにむかい、これから、しっかりと根を張り、多様性豊かな生態系に成長していきたいという想いで、日々、チャレンジし続けています。「安全第二」、「成果第二」、「予定不調和」を共通意識にしているように、一般的な企業文化に触れる経験をされてきた方はカルチャーショックを受けるかもしれませんが、義務感で割り切って取り組む仕事の場でなく、一人一人が心から生きる喜びを感じられるような人生の表現の場にしてもらえたらと思います。
僕は、経営者としても保育者としても人間としても未熟な人間ですが、仲間のことを評価や比較しあうような組織、成果を要求しあうような組織、利己的な組織には絶対にしたくなくて、成果よりも勇気をもって一歩踏み出したことを讃えあったり、許し合ったり、助け合ったりするような組織にしたいと願っています。僕ももちろんですが、誰しも完璧でもなければ万能でもないですし、時に悩んだり、落ち込んだり、いらっとする時だってありますが、家族のように根底で存在自体を肯定しあえるような組織であり続けたいと考えています。
2021年はごかんが産声を上げて10年目。この節目に、時には苦しさも乗り越えながら、感動や喜びを共にできる新たな仲間と出会えたらと願っています。もし、今までの文章を読んでいただいて少しでもごかんの仲間に加わることに興味をもっていただいた方はぜひご一報ください。よろしくお願いします。

NPO法人ごかんたいそう 全田