2021-08-18

ごかんのくらしの場をともに手作りする仲間募集のお知らせ(保育メンバー)

(文章は2021年6月26日に投稿したものと同じです。募集職種・募集期間のみ更新して投稿させて頂いております。)

この度、僕たちごかんたいそうでは、ごかんのくらしの場を共に手作りする仲間を新たに募集します。

2021年は、ぼくたちごかんたいそうがうまれて10年目という節目になります。

4月からごかんは体制も変わったり園児も変化があったりと表面的には変化の波が色々ありました。そんな波や揺れを感じつつも一方で、僕はこれまでごかんをはじめてから体験したことがないくらいの場の穏やかさや、組織としての安定や信頼を感じるようになりました。

ごかんのことを自分のくらしの場と感じてくれて、常にこの場で起こる様々な出来事に真摯に向き合ったり、明日もっとこの場が豊かになるにはどうすればいいかって悩み考えてくれる仲間の姿を日々感じますし、ここ最近では、仲間が僕に頼らずに(もともと頼りないですけれど)自分たち同士で手を取りあって場を豊かにしていこうとする姿にもはや圧倒されはじめていて、サポートするというよりは、仲間の自立的な成長の邪魔にならないようにしなきゃって意識することのほうが多いぐらいです。

なにより感動するのは、ここ最近特に感じていることなのですが、仲間一人一人の心の中にある愛情が目に見えるぐらいボワッと立ち上がっていて、組織から愛情が溢れだしはじめていることなのです。僕はガーデンの端にあるアウトドアキッチンとかでよく仕事をしながらごかんのくらしの風景を眺めているのですが、子どもたちへ向ける大人の眼差しや、大人同士の会話の様子など、そこかしこで愛くるしい空気が広がっていて、本当に幸せな気持ちになれます。

昨年の秋に、僕はビジョンが湧いて、社内メンバーに伝えたことがありました。

「三年後ぐらいに、ごかんは”自立的で多様な森”に自然と変化しているというビジョンが湧いています。一方で、今のごかんは、”根を伸ばすにはもうプランターが小さくなって、根詰まりしている家庭菜園”にみえています。そして、根詰まりの原因になっているプランターってなんだろう?って考えていったら、実は僕自身(の過保護さ、甘え、恐れ)だと気づいた。だから、僕はもっと自分をひらいて、みんなを信じて託していきたい。」

実際、このビジョンがこの春は目に見えてどんどん現実化しはじめてきて、自分でも少しびっくりしているのですが、一つだけ思っていたのと違うのは、僕が託したとかカッコつけてるような状況じゃなくて、仲間が力強く自分たちの根っこをぐんと伸ばして、プランターである僕が吹き飛ばされたみたいな感じなのです(あ、クーデターが起きたとか関係が悪くなったとかではないですよ)。会議とか出ても、以前は時々僕が一方的に暑苦しい話をしたりしてたのに、今や、みんなの当事者意識だったり、視野の広さとか創造性とかお互いの思いやりの深さに感動するだけで、ほとんど発言する余地がなくなっています。

そしてもう一つお伝えしたいのは、この組織は、企業、ビジネスの場というよりも、もはや一つの大きな家族のようになりつつあります。役職や肩書きで相手をみたり、要求しあうというような雰囲気が薄れていっているかわりに、人として助けあったり、想いあったり、大事と想うからこそ、時に心の奥にとどくような本質的な言葉のやりとりをしたり。そういう場面が明らかに増えてきています。ですので本当は、調理や保育、経営みたいな区分けも本質的には意味がないし、ましてや大人と子どもの区分けも意味がないでしょう。この場に存在しているのは、調理、保育とかでなく、たべる、つくる、あそぶ、はたらく、まなぶといった区分のないくらしそのものですし、園長、主任、担任、園児、保護者というよりも、深く優しい愛情で包み込むみんなのお母さん、愛を持って生き方のヒントをみんなにあたえてくれるみんなのお父さん、愛情と勇気が溢れかえっているみんなのお姉さん、時にとまどいながらも本当にピュアな心の美しさを花開かせようとしているお姉さん、子どもとともにくらしの探検にワクワクしているお兄ちゃん、ありのままの美しさを爆発させていく子どもたち、こどもたちとともに自分の心の中の愛情を育みあおうとするお父さんお母さん、そういった唯一無二の個性がつながりあって家族になっている。ただそれだけのことなんだろうと思います。

 家庭であれば、時を重ねる中で、子どもが生まれたからみんなで家事を分担しながらお世話をしたり、家族がふえるのにあわせて家を増築したり、おかあさんが共働きしはじめたからみんなの家事の分担をかえたり、おじいちゃんが病気になったから手分けして看病をしたり、自然に柔軟に変容していくと思いますが、僕たちの組織も、企業経営のセオリーや、社会通念、固定概念に囚われることなく、社内外の状況変化にあわせて、愛情を軸にしつつも大胆かつ柔軟に形をかえつづけるだろうと思います。逆に言うと、役職、肩書き、ルール、社会の固定概念(たとえば企業だからこうあるべき、とか、世間一般がそうだから、とか)といったことに将来にわたって心の安定を感じる方にとっては、この場はあわないかもしれません。

つい想いが溢れてつらつら書いてしまいましたが、ようするに今、この組織は、”自立的で多様な森”に変貌をとげていく濃密なワクワクドキドキの真っ最中というわけなんです。

そんな節目にある、この組織の空気感を共に味わいながら、自分も当事者として場づくりに取り組みたい!と感じてもらえる仲間を募集したいと思います。

ぜひ、ピンと来たら、まずはご一報ください。あわせて、この人ピンとくるかもとイメージがわく方がいたらシェアしてくださったら幸いです。

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募集概要

●求める人物像

・ごかんのビジョン・ミッションに共感してくださる方

(是非、ホームページをご一読ください)

ごかんたいそう http://gokantaiso.org

・子どもたちとくらしを一緒につくっていくことにワクワクを感じる方

・お互いの尊重を大事にしたい方

・感受性が豊かな方

・自然が好きな方、自然や暦と寄り添う暮らしを実践している方(したい方)

・謙虚に学び続けたい、成長しつづけたい方

●職種:

保育職(パートタイム)

●必要な資格・望ましい経験:

・保育士資格(今回は必須となります)

・保育士として相応の経験がある方

●雇用形態:

*1:朝/夕パートタイム(原則、平日7:30-9:30 or 15:00-19:00の朝と夕方の保育サポート*週3日程度)

*2:日中パートタイム(原則平日8時間*1日~2日、週8~16時間)

*3:*1と*2を組み合わせた働き方

●勤務地:神奈川県逗子市(ごかんのもり、ごかんのいえ)

●給与:当社規定による

●勤務時間:7:30-19:00 の間のシフト勤務

●休日休暇:原則土日祝日休み。年末年始休暇

●研修制度:主に保育職については毎月、対話型の社内研修をしています。加えて個々人のテーマにあわせた外部研修等もあります

●応募方法:「履歴書在中」と記載のうえほ、履歴書を①5kantaiso@gokantaiso.org宛にメール、あるいは②ご郵送にてお送りください。

*郵送の場合の送付先

〒249-0007 神奈川県逗子市新宿4-7-30

特定非営利活動法人ごかんたいそう

●応募受付期間:

締め切りを設けずの募集とさせて頂きますが、年度の途中から働ける方の募集となります。

 *応募受付しだい、順次こちらから面談のご連絡をさせていただきます。

ご不明点などありましたら、5kantaiso@gokantaiso.orgまでいつでもご連絡ください。

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