日々、子どもたちとくらしを積み重ねる中で、子どもは両親だけの子どもではなくて、つぎの社会をつくっていく未来そのもの、僕たち社会の”公共財産”だなって感じるようになりました。そして、そうなのだとしたら、保育園や幼稚園、学校といった、子どもたちのくらしの場というのは、本来は、サービスでもビジネスでもなく、”公共的な場”なのではないか、そんなことを考えるようになりました。そして、これからの時代に、サービスでもビジネスでもなく”公共的な場”をつくっていくこと、つくるだけでなく同時に、場の質の追求と事業の継続性を両立させていくこと、に取り組んでいくためには、利用者だけが運営コストを負担する形でもなく、また、行政だけに依存する形でもない、第三の道を模索する必要があるのではないかとかんがえています。
とても険しく難しい、その命題に対して、僕たちが今、模索しながら目指しているのは
“Visionに共感をした方々からの有形無形さまざまなギフトの力を支えに、市民が自分たち自身で公共的な場を手作りしていくこと”
ギフトというと相手に対してプレゼントするものと捉えがちですが、僕たちがイメージしているギフトには、その人自身にしかない色・光という意味を含んでいます。
僕は、ミツバチの受粉をみていて思うのですが、決して、ミツバチって、義務感で受粉しているわけでなく、ただただ、おいしそうな蜜が吸いたくて、お花に感謝しながら吸っているだけだと思うのです。受粉されるお花にしても、受粉してくれるミツバチに飛んできてほしいから、他にない自分にしかできない美しい花びらや香り、甘い蜜の味を目一杯、表現しているのだと思うのです。そして、僕は、”ギフト”とはつまりそういうことだって捉えています。
これからも僕たちは、自分たちの中に持っているギフトを磨いていくこと、自分たちのギフトを表現していくことに邁進したいと思っています。もし、僕たちに共感していただけるようでしたら、みなさんそれぞれが持つギフトを、無理なく自然な形で表現していただけたらとても嬉しいです。
サポーターとして参加できるギフトの形(3種類)を以下から、ご検討いただけたら幸いです。それぞれの内容は下記をご覧ください。
1. 取り組み全体に対する継続寄付サポーター(ごかんファミリー)
ごかんたいそうのvision、取り組み全体に共感いただき、ご無理ない範囲で、毎月、継続して寄付をしてくださる方はこちらからご協力をお願いします。
いただいたご寄付は、主に保育園をはじめとした各取り組みの維持・運営費や、地域にも開かれた食育菜園の維持運営費、に活用させていただきます。
ファミリーになっていただけた方には、年に1回のごかんファミリーデーにお招きし、活動報告やガーデンでのランチパーティなどを楽しんでいただきたいと思います。そのほか、ご寄付金額に応じた内容のリターンをさせていただきます。
ご寄付金額、1,000円/月, 3,000円/月, 5,000円/月, 10,000円/月を用意しております。ご無理のないかたちでご支援いただけますと幸いです。
以下より、ご寄付金額のボタンを選択してください(登録画面に遷移します)。
※課金日は毎月28日となります。そのほか、決済内容については 特定商取引法に基づく表示 を参照ください。
●1,000円サポーターのリターン
A)代表全田の子どもたちと過ごす日々から受け取ったギフトを綴った『ごかんのことば』冊子。
B)ごかんで収穫した種付きのフリーペーパー『ごかんのたね』毎号(隔月予定)お届け。
C)サポーターの方々への感謝をあらわす “ごかんファミリーデー”(年に1回)にご招待。活動報告・ガーデンでの石窯ピザパーティー・サポーター同士の交流等を予定
●3,000円サポーターのリターン
1,000円サポーターのリターン(A, B, C)に加え、
D)子どもたちが心を込めて育てた無農薬の苗を販売するお祭り“plant sale”(年に2回開催)にてお好きな3苗、もしくは種のプレゼント。
●5,000円サポーターのリターン
3,000円サポーターのリターン(A, B, C, D)に加え、
E)サポーターの手作りネームプレートをごかんの施設内に設置。(今後、ギフト・サポーターのご支援で製作していくアウトドアキッチンの床などに設置予定)
●10,000円サポーターのリターン
5,000円サポーターのリターン(A, B, C, D, E)に加え、
F)ごかんのもりの周りに植えていく果樹のオーナーになっていただき、果樹の収穫や、採れたものを美味しく頂く収穫イベントなどにご招待。
2. こどもクリエイティブエージェンシーのサポーター
こどもクリエイティブエージェンシーは、子どもたちが主体となってクリエイティブエージェンシー(広告代理店)を立ち上げ、「大人にはない枠にとらわれないヒラメキとトキメキ」を武器に、実際にクライアントから依頼をうけて、それに対応したお仕事に取り組む、という、世の中にない、チャレンジングで実験的なプロジェクトです。
この取り組みは、実験性が非常に強く、現状、運営コスト(最低限の、活動スペース賃料・事務局スタッフ費・材料費等の活動費は先行投資の状態にあります。
この取り組みを持続性のあるものにしていくために以下の2つのサポートをしていただけたらうれしいです。
2-a.「こども株主」:取り組みに対する継続寄付サポーター
・こども株主になっていただいた方には、年1回のこども株主総会(活動報告、懇親会)にお招きします
・活動状況、収支状況によりますが、配当として、なにか恩返しのギフトもさせていただく可能性があります
ご寄付金額を選択してください (登録画面に遷移します)。
※課金日は毎月28日となります。そのほか、決済内容については 特定商取引法に基づく表示 を参照ください。
2-b. クライアントになるという形でのサポート
実際のクライアントとなって、クリエイティブエージェンシーにお仕事を発注してみませんか。
広告・デザイン、店舗・施設の企画・コンセプト開発・空間づくり、といった領域でニーズがあれば是非!まずは、我々が発行する「ごかんのたね」に広告をつくって掲載するといったこともご提案できます。
実際の取り組みは、当該分野の一線のクリエイターと子どもたちでチームを組成して、ご提案をさせていただきます)
こちらまでお問い合わせください。
e-mail:pr@gokantaiso.org
3. 野菜のたね付きフリーペーパー「ごかんのたね」サポーター
ごかんたいそうでは、在来種の野菜のたねを付録にしたフリーペーパー「ごかんのたね」の発行に取り組んでいます。ぼくたちの活動や想いをまちじゅうに伝えながら、同時に、野菜のたねがきっかけになって、まちじゅうのお家全てに家庭菜園が広がっていったら。そんなことを願って取り組んでいるフリーペーパーですが、現状、企画・編集・発行に伴う運営費が不足しております。
是非、以下のような形でサポートをいただけるとたすかります。
(いただいたご寄付は、ごかんのたねの企画・編集・発行にかかる運営費に活用させていただきます)
毎月3,000円のご支援にて、ごかんのたねの紙面にて、店舗・サービス等のロゴ掲載をさせていただきます。ご関心のある方は、下記までお問い合わせください。
e-mail:pr@gokantaiso.org
※ごかんのたねは今年度は隔月発行予定です。当面、毎号1,000部の発行を予定しています。政治・宗教活動にかかるものはご遠慮ください。
店舗・サービス等のロゴ掲載のご相談後、確定いたしましたら下記よりご寄付をお願いいたします。
※課金日は毎月28日となります。そのほか、決済内容については 特定商取引法に基づく表示 を参照ください。